ハルマゲドンの大峠 ノストラダムス予言研究家ザール隊長

日月神示:春マケ、夏マケ、秋マケ、冬マケてハルマゲドンとなるのざぞ、早う改心せんとハルマゲドンの大峠越せんことになるぞ。 日月神示を参考にノストラダムスの予言を研究しています。2016年から2025年までは正念場のときです。2023年、北海道の長雨から日本はいよいよ厳しい状況となります。2024年は北日本と首都直下の大地震があるようです。北海道・東北・関東はほぼ間違いなく住めなくなくなりますね。国民は淘汰され、3500万人ほどになるようです。日月神示では掃除・洗濯・身魂磨き・改心という言葉が頻繁に使われています。カルマの浄化が大切です。 日月神示に関しては中矢伸一さんの著書などから転載した記事もあるので読んでいただければ幸いです。

カテゴリ: 中矢伸一『はじめての日月神示』序章


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日月神示のはどんなことが書かれているかを簡単に説明するのは、なかなか難しいものがあります。そこには、日本と世界に関する予言めいたものや、人として歩むべき道、政治や経済のあり方、揺るぎない健康を確率する方法や関連のコツ、人は死んだらどうなるのかといった霊界の実相などなど、じつに広範囲のことが、時に具体的に、時に抽象的な表現で書かれてあります。
今日スピリチャルな世界ではよく言われている「引き寄せの法則」だとか「アセンション」を思わせるような記述もあります。そんな話はもう、70年以上前から日月神示の中に書かれていたのです。
また、最先端の科学である量子力学やマルチバース宇宙論に通じるような内容も見られます。おそらく一流の科学者が読んでも、多くの学術的なヒントが隠されているはずです。「この神示は八通りに読める」と神示にもあるように、同じ神示でも、読む人によって違う解釈ができる、ということもあるようです。人間が書いた文章ではないわけですから、日月神示によって開示された真理の海は、まさに無限の広がりを持っていると言ってもいいと思います。
私が思うに、現在人類が直面している、ありとらゆる問題を解決するヒントは、日月神示の中にあります。ただし、その解答は、誰にも明確に書かれているわけではありません。神示の中から解答を引き出すには、読む側にある程度の読みこなす力がないと、できないようになっています。そこには事前知識も必要ですが、何より人生経験というものが必要です。同じ人間が読むにしても、その人の魂の成長の度合いによって、同じ神示が違った印象で心に響いてくるのですから不思議です。
ある意味これは、人類史上最高の神典であり、宗教書であるとも言えるわけですが、日月神示は、仏教、儒教、キリスト教、イスラム教など、古今東西に現れた普遍宗教を認めつつも、それらの最後に来る「とどめの啓示」と自らを位置づけています。

関連動画(21分):中矢伸一氏に訊く:日月神示には何が書かれているのか

出典:『はじめての日月神示』中矢伸一著 2017.6 太陽出版

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今、仏教、儒教、キリスト教、イスラム教といった、世界の代表的宗教の名を挙げましたが、これらの教典はいずれも、教祖によって直接書かれた文章というものではありません。仏典にしろ、四書にしろ、聖書にしろ、コーラン(クルアーン)にしろ、すべて弟子たちによって「お師匠様はこうおっしゃった、こういうことをなさった」ということが書かれてあります。
しかし、本当にそうおっしゃったか、そういうことをなさったかは、弟子たちの言葉を信じる以外に、ありません。
世界の代表的宗教は、教祖となる人物が神の啓示を受けることで始まっています。きっかけは「神の啓示」なのです。つまり、教祖の教えに触れたり、教祖の教えを聞いた弟子の教えを学ぶより、神の啓示そのものに、ダイレクトにアクセスすることができれば、一番良いわけです。間に人を介さないわけですから、不純物が入りにくいし、何より、客観的な検証は可能となります。
日月神示の場合、岡本天明という人は教祖ではありません。天明さんは、神示の中にも「神示(ふで)書かす御役」なのです。もちろんそれもとても重要な御役ですが、教祖という存在はありません。もちろん、私だって違います。
日月神示というのは、誰でも神の啓示そのものにアクセスすることができるという、極めて珍しいケースなのです。
日月神示を知れば、人の造った宗教に関わる必要はなくなります。難解な教典や思想書も、学術的な研究をする上では貴重な資料ですが、そうでなければ、もはや不要です。
そしてまさにそれこそが、私の探し求めていたものでした。

転載元:『はじめての日月神示』中矢伸一著(2018.5)太陽出版

岡本天明:http://kotora888.art-studio.cc/kotora/nikki_2014_01/2014_4/201404-14/20140414-05.jpg

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日月神示は70年以上も前の、戦前から戦後にかけて降ろされた文書です。それが本当に神から降ろされたものなのか、岡本天明という人の創作なのかについては、いろいろな意見があると思います。
しかし、世の中は、日月神示が警告した通りに動いています。日本は戦後、たしかに経済復興を遂げましたが、日本人は骨を抜かれたようになり、目先のことや自分の利益ばかりを追い求めています。一見すると日本の社会は繁栄しているように見えますが、本当の意味で、国民は幸福になったでしょうか。
日本は世界一んも長寿国と言われますが、人生の最後の瞬間まで生き生きと、健康で、病むこともボケることもなく、天寿をまっとうできる人がどれくらいいるでしょうか。
病気と縁のない若い人の場合はどうでしょう。将来にしっかりした夢や目標を持ち、充実した毎日を過ごしているでしょうか。愛と和に満ちた家族や友人に恵まれているでしょうか。あなたちの場合は、いかがでしょうか。
世界を見渡してみれば、問題は山積みです。共産主義を採用した国々は、80年代の最後に次々と崩壊していきましたが、資本主義が成長すれば環境が破壊され、貧富の差が大きくなり、不安定な社会となります。日本はまだ良い方ですが、世界中の国々が様々な面で深刻な問題を抱えて苦しんでいます。
こうした世の中が顕現するであろうことは、日月神示ではすべてお見通しであったのです。人類社会はいずれ行き詰まってどうにもならなくなるけれども、その時にどうすればよいかということも、キチンと書かれています。今ほど日月神示が必要とされている時代はないのです。

転載元:『はじめての日月神示』中矢伸一著(2018.5)太陽出版


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私が「日月神示」というものが存在するらしいと知ったのは、80年代の前半。20代の半ばに差しかかる頃でした。ある方の著書の中でわずかに引用されていたのですが、興味は持ったものの、やはりそれ以上、どうすることもできませんでした。
しかし、平成元年になると、一冊の本が出版されることになります。
『太神(ふとがみ)の布告』と題されたこの本を、都内の書店で見つけて手に取ってみたところ、一目で、「これは日月神示というものではないか」と思いました。全巻本ではなく、ダイジェスト版でしたが、この時初めて日月神示を手にすることができたのです。
さっそく購入し、熟読して感銘を受けた私は、この本をまとめた編集者の先生に手紙を書いたところ、すぐに先方から返信を頂き、この先生と交流することになりました。
当時、先生のご自宅は東京の北品川にあり、私は世田谷区の桜新町に住んでいましたので、しょっちゅうこの先生の元に通ってお話を伺いました。それこそ、最初の頃は二日に一回ぐらいのペースで通っていたように思います。
そのうちに、先生から、日月神示の全巻本が何冊か手に入ったんだけど、一部分けてあげようかと言われました。一万円という値段でしたが、一も二もなく、購入させて頂きました。
こうして私は初めて、日月神示の全巻本を入手することになったのです。それは、岡本天明の奥様であった岡本三典(みのり)さんが主宰されていた「至恩郷」(しおんきょう)から発行されていた、日月神示の全4巻セットです。
こうして私の神示研究が本格化する中で、こんなに素晴らしい神典が世に出ていないのは大変もったいない、もっとその存在を広めるべきではないかと思うようになりました。
そこで当時、たまたま仕事でつながりのあった徳間書店の編集者に、雑談の折に「日本にもあまりに知られていないけれどもすごい預言書があるんですが・・・・・・」とふってみたところ、興味を持って頂き、とりあえず企画書を出してみてと言われました。
私は、日月神示に出会う前に、真実の神を求めて宗教を遍歴し、無駄な20代を過ごしました(実際は無駄ではなく、私にとっては必要なことだったのでしょうけれども)ので、自分なら、こういう本があれば、あちこち迷わずに済むし、絶対に買うだろうという思いで、本の構成を考え、企画書をまとめました。そうしたところ、その企画書が出版社の重役会議で通ってしまったので、執筆を始めてほしいと言われました。1990年秋のことです。
私はもともと、日月神示の本を書くとしたら、北品川の先生が書くものと思っていたので、自分に執筆のお鉢がまわって来るとは、想定外なことでした。しかし、こうなった以上は、もう書くしかないと思いました。北品川の先生にも報告したところ、大変に喜んでくださいました。
そこで原稿用紙を買いこみ、鉛筆で書き始めました。たしかに二ヵ月ほどで書き上げたと記憶しています。そして、ほぼ原稿のまま本になり、翌1991年5月末に、徳間書店から『日月神示』という、そのままのタイトルで出版されました。
私はこの時点で「物書き」になるつもりはなく、この本が出ればもう自分の役割は果たせたものと思っていました。今でもずっと無名の神示だったし、そんなに売れるものではないだろうと。
とことが意外や意外、刊行されるやいなや、ものすごい勢いで書店から消えていきました。たしか初版は2万部からスタートだったと思いますが、発売から19日目で重版がかかりました。それから毎月のように版を重ねっていったのです(最終的には10万部を売り上げるベストセラーになりました)。

転載元:『はじめての日月神示』中矢伸一著(2018.5)太陽出版

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