ハルマゲドンの大峠 ノストラダムス予言研究家ザール隊長

日月神示:春マケ、夏マケ、秋マケ、冬マケてハルマゲドンとなるのざぞ、早う改心せんとハルマゲドンの大峠越せんことになるぞ。 日月神示を参考にノストラダムスの予言を研究しています。2016年から2025年までは正念場のときです。2023年、北海道の長雨から日本はいよいよ厳しい状況となります。2024年は北日本と首都直下の大地震があるようです。北海道・東北・関東はほぼ間違いなく住めなくなくなりますね。国民は淘汰され、3500万人ほどになるようです。日月神示では掃除・洗濯・身魂磨き・改心という言葉が頻繁に使われています。カルマの浄化が大切です。 日月神示に関しては中矢伸一さんの著書などから転載した記事もあるので読んでいただければ幸いです。

カテゴリ: ダライ・ラマ14世

1.核兵器廃絶に向けて (2003.11.3 ロイヤルパークホテル東京)


ダライ・ラマ14世 平和宣言・インタビュー チベット問題

2.ラマ法王、広島から核廃絶を提唱 
2006年11月2日 広島(AFP)


ダライ・ラマ法王は、「広島国際平和会議2006」二日目の今日、世界で最初の核兵器の被爆地広島で、核兵器の廃絶を呼びかけられた。
法王は、「近年、核保有国は増加しています。しかし、それでも私は希望を捨てていません」とした上で、次のように語られた。
「広島の歴史は今もなお、核兵器の脅威に対して強い警鐘を鳴らしています。」
「ここ広島が世界に向けて発信しているのは、核兵器は恐ろしいというメッセージです。」
「最初に広島、そして長崎にと、二つの原子爆弾が落とされました。この悲劇があってから、この恐ろしい武器を実際に使おうとした人はいないと思います。」
「広島と長崎は、こうした類いの武器は遅かれ早かれこの世から廃絶しなければならないという強いメッセージを、何としても発信していかねばなりません。」
第二次世界大戦末期、米国の原子爆弾によって広島と長崎は壊滅した。21万人を超える人々が即死、あるいは悲惨きわまる火傷の末に亡くなった。
近年、核兵器の所有国は増加傾向にあり、先月には北朝鮮が初の核実験を行なったと発表し、イランにおいても核兵器の所有が強く疑われている。
ダライ・ラマ法王が50年間にわたって亡命生活を送っておられるインド、そしてその隣国のパキスタンも、1998年に核保有国となった。
法王は、グローバリゼーションとは、本来、人間の未来を考えるときが来たことを教えてくれる目覚まし時計のはずである、として次のように述べられた。
「今日、国境はさほど重要ではありません。世界全体でひとつの個体を構成している、これが新たな現実なのです。」
「私は常々、私たち人間には知性があるがゆえに、最悪の問題児である、と言っています。とはいえ、この知性があるからこそ、自分のことだけでなく世界全体を大切にすることができるのです。」
「これを怠れば、人口の増加とともに貧富の差が拡大し、深刻な状況が悪化して、あらゆる危険や暴力がはびこることになりかねません。」
「確固としたヴィジョンを持つことで、よい結果が実現するのです。」
ダライ・ラマ法王の来日は、今回で12回目となる。1950年にチベットに侵攻した中国は、海外諸国が法王の訪問を受け入れることに対して、常に抗議をしている。

転載:http://www.dalailamajapanese.com/news/post/91-

3.核兵器

武器のない人間社会、それがわたしの夢です。それを実現するためには、現在、備蓄されている武器を減らすことからはじめなければなりません。核兵器をつくり、核実験を行うのは、最もなげかわしいことです。わたしは人々にはかりしれない苦しみをもたらす核兵器には昔から反対してきました。

しかし、くりかえし核実験を行い、備蓄を増やしながら、一方で、ほかの国が同じことを阻止している国もあります。これは不当であると同時に明らかな弱いものいじめです。一部の大国は、自分たちだけが核実験を行い、核兵器を備蓄する権利を有すると考えられているらしく、はかの国々が同じようなことをしようとすると怒って抗議します。これは不当であり、民主的ではありません。大国が自分たちの持つ核兵器をすべて撤廃し、それからほかの国々に核兵器の備蓄も禁じるならば、彼らの主張には正当な根拠があります。彼らはあらゆる人々が幸福と平和を享受できる条件をつくりだしているのです。そういう動きは世界中の人々が歓迎し、支持するでしょう。

戦争が、ときはさらなる戦争を抑止する手段となるように、核兵器が拡散防止の役目を果たすという可能性もまったくないわけではありません。この理論が裏付けられるかどうかは、世界のリーダーたちの知恵と、愛他主義、勇気、全体的理解、長期的展望、さらに彼らが真に正しい努力を願っているかどうかにかかっています。

出典:『ダライ・ラマ 宝石の心』(東京書籍 2009年)

●私は「ダライ・ラマ14世から学ぶ」というブログも持っています。
  こちらもお立ち寄りいただければ幸いです。  http://blogs.yahoo.co.jp/casar369


ダライ・ラマ法王石巻慰霊法要(日本語字幕付)

10:25~16:40

ここだ、ここから。ここなら、皆さんの顔がちゃんと見れます。
先ほどここに車を降りた途端、皆さん被災者のお顔を拝見させて頂きました。本当に心が動きました。

そして、創造主の存在を信じる人にとってはこれらすべての主な出来事は神が創り出した現象なのです。だから、それには必ず意味があるものなのです。こういう風に考えるの一つの方法です。これが過剰に心配することを軽減するための方法の一つです。

そして、創造神をたてない宗教の観点では。これが仏教やジャイナ教の立場です。そして、仏教の観点からお話しましょう。

すべてのものはそれぞれの原因によって起こっているのです。すべては因果関係にあります。
津波もまた原因があって、それが起こったものなのです。地震も原因があり、起こったものなのです。
もしも原因や条件が完全に整えば、どんな力でも結果が生じ、発生を止めることはできません。これは自然の法則なのです。これが因果の法則なのです。
そして、我々は人間です。私たちは歓びと悲しみという感情を持っています。
そして、カルマという(業)という考え方があります。カルマとは作用のことです。

たとえばある場合には、一生のうちに前半にやってきたことが何か間違ったことをやってきた場合に、そのネガティブな結果が生きているうちに現われる事もあります。これはあり得る事です。

そして、我々仏教徒は現在の精神は過去の精神から起こると信じています。心は脳から出来上がったものではないんです。心が物質を生み出すことはできません。ですので、心は過去の心の連続体から起こったものなのです。この心の継続というのが、仏教の転生の考えの基礎にあります。

皆さんの間違った活動、それは皆さんの前世でやったことかもしれません。前世で同じように何か間違った行動をし、そして同じ時期に同じ場所に今生まれてきているのです。それが皆さんと同じように悲劇を共有している原因なのです。

こう考えると同時に仏教的な教えによれば、どのようなカルマも永い時間が立っても、決して消えてしまうことはないと言われます。
こういう仏教的な視点によれば、過去に為してしまったネガティブなカルマの結果を軽減させるための方法は、私たちはもっと力強くポジチィブなカルマを作り出す必要があるのです。そして、ポジティブなカルマがより強ければ強いほど、過去のネガティブなカルマの影響を軽減させることができるのです。場合によっては、その影響を完全に無くすこともできます。

だからこそ皆さん、今前を向いて進むんです。何らかの新しい生活を導いて行かなくてはなりません。心を決意で満たすんです。同時に自分の生活を誠実なものとするのです。正しいやり方をとるんです。こういうことがポジティブな活動なんです。そして、正しい活動なんです。思いやりのある活動です。これが計り知れないポジティブなカルマの力になります。皆さんはこういう風に自分の未来を切り開くといいんです。そして、それによって、過去の悪いカルマの影響を抑える事ができるのです。

最後になりますが、今は単に憂うだけの時ではありません。ひどく悲しんだり、落胆すべき時ではありません。心に決意を持って、日本人の協力の精神を胸に、この街を再び立て直し、復興しなくてはなりません。これはとてもいい機会です。
世界に日本人の能力と可能性を是非見せてください。そして、この街の建て直しが終わったその時には、新しく幸せに満ちたこの街に、私を再び招くことを忘れないでください。私はその時また来ます。みんなで大きなお祭りをしましょう。どうもありがとうございました。


※2019.10.13更新

投稿日: 2016年11月15日 17時49分 JST 更新: 2016年11月16日 17時49分 JST

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チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世が講演のため来日し、世界平和実現のために必要なことを説いた。
ダライ・ラマは11月9日の講演で、「心の非武装化を進めること。世界平和は、そうした個人の努力の上に成り立つ」と述べた
また、10月に刊行された『愛と信念の言葉』(PHP研究所)には、波乱の半生を過ごしてきたダライ・ラマ14世の言葉が、1980年代からチベットを取材してきた写真家・野町和嘉氏のポートレイトとともに綴られている。
野町氏はダライ・ラマ十四世について「八十二歳という高齢にもかかわらず、精力的に世界をめぐり続けるダライ・ラマ十四性の存在が、チベット人にとって大いなる心の支えになっている」と語る。
生きるとは何か? 愛とは? 戦争や経済、社会問題まで、真実を追求しようとするダライ・ラマ14世の言葉に耳を傾けてみよう。

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テレビ朝日「報道ステーションSUNDAY」の独占取材を受けられるダライ・ラマ法王。清風学園清風中学・高等学校の教室で椅子に座り、リラックスした表情で長野智子キャスターのインタビューに応じる。(撮影:ジグメ&チョペル)

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長野智子キャスターは、経済格差の広がりや本当の幸せとは何かなどについて問いかけた。取材を終え、清風学園清風中学・高等学校の校庭を長野キャスターと連れ立って歩く法王。インタビューの模様は12月下旬に放送される予定。(撮影:ジグメ&チョペル)


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続いて法王は、TBS「news23」の独占インタビューに応じられた。「報道ステーション」の質疑も含め、この日の取材は、チベットの現状と前日の11月9日に行われた米大統領選の結果と次期米大統領トランプ氏に関する話題に質問が集中した。(撮影:ジグメ&チョペル)

転載:http://dalailamajapanese.com/japan-visit/2016-11-10



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