ハルマゲドンの大峠 ノストラダムス予言研究家ザール隊長

日月神示:春マケ、夏マケ、秋マケ、冬マケてハルマゲドンとなるのざぞ、早う改心せんとハルマゲドンの大峠越せんことになるぞ。 日月神示を参考にノストラダムスの予言を研究しています。2016年から2025年までは正念場のときです。2023年、北海道の長雨から日本はいよいよ厳しい状況となります。2024年は北日本と首都直下の大地震があるようです。北海道・東北・関東はほぼ間違いなく住めなくなくなりますね。国民は淘汰され、3500万人ほどになるようです。日月神示では掃除・洗濯・身魂磨き・改心という言葉が頻繁に使われています。カルマの浄化が大切です。 日月神示に関しては中矢伸一さんの著書などから転載した記事もあるので読んでいただければ幸いです。

カテゴリ: 『日本会議と神社本庁』金曜日

・国家神道の復活狙う?

全国にある神社は本来、独立した存在である。他の宗教のように本山、末寺といった関係でない。「本庁之を輔翼す」(神社本庁の庁規第61条)。「輔翼」とは、補佐するという意味であり、それが1946年2月3日に創立した神社本庁の存立趣旨である。ところが、神社本庁が各神社の宮司の任命権を持つ限り、中央集権化し、補佐どころか、その機能を恣意(しい)的に使うことが可能となる。当事者主権を奪っているのが現在の神社本庁の姿だ。それがまた、国家神道時代に復帰したように政治運動化した、今日の上意下達のシステムを作り出す構造的要因ともなっている。

「神社本庁は本来、互助会のような組織。しかし、今の神社本庁は戦前・戦中の内務省神社局のような機関になろうとしている」。
そう話すのは、地元「宇佐文学」顧問の岩男英俊さん(78歳)だ。神社神道の研究者でもある岩男さんによれば、神社本庁は全国に約350ある別表神社(注)の宮司はおろか、神職まですべての任命権あお握れるように画策しているという。「国家神道の復活を狙っているとしか思えません」。

宇佐神宮の全国各地の神社にとっても他人事でないはずだ。神社本庁は問題の多い宮司任命権を放棄し、各神社の当事者組織に委ねるべきだろう。
前出の永弘権宮司はぼそっとこう言った。.
「本当は、到津いとうづ)家(宮司を)継ぐのが一番いい」
それが本心なら8年前の責任役員会の全員一致による克子(よしこ)の宮司就任決定にまで立ち戻ることが必要ではないか。
復職を目差して裁判を闘う克子さんは「社会不安の多い中、神道が乱れの元になってはならない」と語る。
神社本庁に田中総長に取材を申し込むと、「係争中だから」として応じなかった。




出典:文=片岡伸行( 『日本会議と神社本庁』 成澤宗男編著 金曜日 2016/6/29)

  左翼との闘いが日本会議の核をつくった

鈴木邦男さんはかつて生長の家信者で、全国学協の初代委員長だった。その経験から、日本会議の誕生に至る経過と、内部事情を語る。生長の家が政治から手を引かなければ、日本会議は生まれなかった。



特集「日本会議」鈴木邦男さんにきく日本会議 ( 前編)

YouTube 後編   https://www.youtube.com/watch?v=LVKULG8Kxfg


・なぜこれだけ、日本会議が存在感を増しているのでしょう。

左翼が衰退し、右翼団体も『正論』とか『WiLL』といったオピニオン誌&保守団体に乗り越えられてしまいました。いまやその辺のおじさん、おばさんが「草の根保守です」と称し、「従軍『慰安婦』」は『朝日新聞』のウソです」と街頭で演説している時代ですよ。社会全体が右傾化していることもありますが、そうした風潮」に日本会議は乗ることができたのでしょう。
ただ日本会議は安倍さんを支援しているけれども、最終的にどこまで一緒に行くのかということですね。

・決して自民党が日本会議を利用しているわけではないということですか。

それはそうですよ。むしろ日本会議の方が主導していると思います。憲法改正できたとしても、その先のことを考えているでしょう。

・日本会議がやろうとしていることは鈴木さんから見て、どうですか。

僕は早急に憲法を改正することは危ないと思っていますし、「愛国心」「家族を大切にしろ」とか憲法に書くことも危ういと思っていますけどね。「今の若者はだらしがないから、兵隊に行かせろ」とか「核武装しろ」とか言う人もいますし、そんなことを全部憲法に書くなんてことは危ないです。愛国心なんていうのは形にして強制することではありません。心の問題だから。家族の問題もそうだけど、それは生長の家の出身の人たちもわかっているでしょう。
だから、今のところは安倍さんと一緒にやっているけれども、その後は違うんじゃないかと思いますね。あんまり彼らは言わないけれどもそういう風に信じたいですね。

出典:『日本会議と神社本庁』 (成澤宗男編著 2016/6 金曜日)から抜粋
      (2016/5/27号「特集 週刊金曜日」に加筆したもの)



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