戦後60年が過ぎ、配線の痛手から見事に立ち直った日本は、バブル崩壊の洗礼を受け、国家財政は破綻に近い状態にあるものの、物質的にはかつてない繁栄を遂げたと言えよう。
個人の生活が豊かになり、国が富み栄えることそれ自体は、けっして悪いことではない。
しかし、この繁栄がこれから先も末永く続くかと言えば、はなはだ残念なことではあるが、悲観的な結論を出さざるを得ない。
日本ほど見事にイシヤの占領政策にはまり、隷属(れいぞく)国家と成り下がった国はないのである。
それは、次にあげる『議定書』を見れば明らかである。
「我々の原則を非ユダヤ人に適用するに当たっては、その国民の性情を考慮に入れなくてはいけない。我々の原則の一律的な適用は、その国民が我々流に再教育されていない間は成功をもたらすことは覚束(おぼつか)ない。然(しか)し慎重に懸(かか)るならば、極めて鞏固(きょうこ)な性格も十年そこそこで変えることが出来るのを知るであろう。かくなる時我々は、既に我々に屈服してしまっている諸国民の間に、新しい国民を一つ編入することが出来るのである」(第10議定書)
「我々が国家体制の中に自由主義(民主主義)なる猛毒を注入してからは、政治上の全組織が一大変化をもたらした。これが為め、今日では非ユダヤ人のどの国家も、余命幾許(よめいいくばく)もなき壊血病(かいけつびょう「)にかかっている。我々はただ非ユダヤ人国家の、最後の断末魔(だんまつま)が速(すみやか)に来るのを待てばよいのである。」(第9議定書)
「我々は非ユダヤ人の青少年を愚昧(ぐまい)にし、誘惑し、堕落(だらく)せしめた。我々がこの目的に達したのは、青少年の教育を誤れる原則と教説との上に樹立した為めであって、我々はこれらの原則の教説との欺瞞(ぎまん)性をよく承知ないような愚鈍(ぐどん)な動物にすることである」(第16議定書)
これはつまり、テレビや漫画などによる「一億総白痴化」を予告したものである。
また、フリーメーソンの3S(スリーエス=スポーツ、スクリーン、セックス)政策により、日本の青少年は骨抜きにされ、堕落せしめられた。
「自由が若(も)し、敬神(けいしん)を根拠とし、天地の法則に背反した平等の観念を去った同胞主義に立脚する時じは、国民の幸福を阻害(そがい)することなく、国家組織の中に無害なるものとして存在することが出来る。斯(か)くの如(ごと)き宗教と信仰を持っている時は、国民は地上に於(お)ける神の摂理に従い教会に統御(とうぎょ)せられ、謙遜(けんそん)、従順に、精神的慈父(じふ)たる牧師の指導に従うものである。
それであるから吾々(われわれ)は宗教の根底を覆(くつがえ)し、非ユダヤ人の脳裡(のうり)から神霊の観念を奪い取り、その代わりに個人主義的打算的利欲と肉体的享楽とを植え付けねばならぬ。
非ユダヤ人がこれに気付かれぬようにするには、彼等の心を商業と工業方面に向けねばならぬ。斯(か)くすれば、各国の非ユダヤ人等は国家社会などに眼中になく、唯々(ただただ)自己の利益のみを追い、利害戦に夢中になって、自己の共同の敵に気付かなくなるであろう。(中略)
優越を得んがための極度に緊張した闘争と、経済生活に対する衝動とは、絶望的な、しかも悲惨極まる冷酷(れいこく)な社会を実現するであろう。否(いな)、既に実現したのである。斯くの如き社会は高等政策と宗教を全然忌(い)み嫌うようになり、これを指導するものは、ただただ利得打算、即ち金力のみとなり、金力によって享受出来る物質的快楽のために、黄金を完全に偶像化するであろう」(第4議定書)
個人の生活が豊かになり、国が富み栄えることそれ自体は、けっして悪いことではない。
しかし、この繁栄がこれから先も末永く続くかと言えば、はなはだ残念なことではあるが、悲観的な結論を出さざるを得ない。
日本ほど見事にイシヤの占領政策にはまり、隷属(れいぞく)国家と成り下がった国はないのである。
それは、次にあげる『議定書』を見れば明らかである。
「我々の原則を非ユダヤ人に適用するに当たっては、その国民の性情を考慮に入れなくてはいけない。我々の原則の一律的な適用は、その国民が我々流に再教育されていない間は成功をもたらすことは覚束(おぼつか)ない。然(しか)し慎重に懸(かか)るならば、極めて鞏固(きょうこ)な性格も十年そこそこで変えることが出来るのを知るであろう。かくなる時我々は、既に我々に屈服してしまっている諸国民の間に、新しい国民を一つ編入することが出来るのである」(第10議定書)
「我々が国家体制の中に自由主義(民主主義)なる猛毒を注入してからは、政治上の全組織が一大変化をもたらした。これが為め、今日では非ユダヤ人のどの国家も、余命幾許(よめいいくばく)もなき壊血病(かいけつびょう「)にかかっている。我々はただ非ユダヤ人国家の、最後の断末魔(だんまつま)が速(すみやか)に来るのを待てばよいのである。」(第9議定書)
「我々は非ユダヤ人の青少年を愚昧(ぐまい)にし、誘惑し、堕落(だらく)せしめた。我々がこの目的に達したのは、青少年の教育を誤れる原則と教説との上に樹立した為めであって、我々はこれらの原則の教説との欺瞞(ぎまん)性をよく承知ないような愚鈍(ぐどん)な動物にすることである」(第16議定書)
これはつまり、テレビや漫画などによる「一億総白痴化」を予告したものである。
また、フリーメーソンの3S(スリーエス=スポーツ、スクリーン、セックス)政策により、日本の青少年は骨抜きにされ、堕落せしめられた。
「自由が若(も)し、敬神(けいしん)を根拠とし、天地の法則に背反した平等の観念を去った同胞主義に立脚する時じは、国民の幸福を阻害(そがい)することなく、国家組織の中に無害なるものとして存在することが出来る。斯(か)くの如(ごと)き宗教と信仰を持っている時は、国民は地上に於(お)ける神の摂理に従い教会に統御(とうぎょ)せられ、謙遜(けんそん)、従順に、精神的慈父(じふ)たる牧師の指導に従うものである。
それであるから吾々(われわれ)は宗教の根底を覆(くつがえ)し、非ユダヤ人の脳裡(のうり)から神霊の観念を奪い取り、その代わりに個人主義的打算的利欲と肉体的享楽とを植え付けねばならぬ。
非ユダヤ人がこれに気付かれぬようにするには、彼等の心を商業と工業方面に向けねばならぬ。斯(か)くすれば、各国の非ユダヤ人等は国家社会などに眼中になく、唯々(ただただ)自己の利益のみを追い、利害戦に夢中になって、自己の共同の敵に気付かなくなるであろう。(中略)
優越を得んがための極度に緊張した闘争と、経済生活に対する衝動とは、絶望的な、しかも悲惨極まる冷酷(れいこく)な社会を実現するであろう。否(いな)、既に実現したのである。斯くの如き社会は高等政策と宗教を全然忌(い)み嫌うようになり、これを指導するものは、ただただ利得打算、即ち金力のみとなり、金力によって享受出来る物質的快楽のために、黄金を完全に偶像化するであろう」(第4議定書)