ハルマゲドンの大峠 ノストラダムス予言研究家ザール隊長

日月神示:春マケ、夏マケ、秋マケ、冬マケてハルマゲドンとなるのざぞ、早う改心せんとハルマゲドンの大峠越せんことになるぞ。 日月神示を参考にノストラダムスの予言を研究しています。2016年から2025年までは正念場のときです。2023年、北海道の長雨から日本はいよいよ厳しい状況となります。2024年は北日本と首都直下の大地震があるようです。北海道・東北・関東はほぼ間違いなく住めなくなくなりますね。国民は淘汰され、3500万人ほどになるようです。日月神示では掃除・洗濯・身魂磨き・改心という言葉が頻繁に使われています。カルマの浄化が大切です。 日月神示に関しては中矢伸一さんの著書などから転載した記事もあるので読んでいただければ幸いです。

 戦後60年が過ぎ、配線の痛手から見事に立ち直った日本は、バブル崩壊の洗礼を受け、国家財政は破綻に近い状態にあるものの、物質的にはかつてない繁栄を遂げたと言えよう。
 個人の生活が豊かになり、国が富み栄えることそれ自体は、けっして悪いことではない。
 しかし、この繁栄がこれから先も末永く続くかと言えば、はなはだ残念なことではあるが、悲観的な結論を出さざるを得ない。
 日本ほど見事にイシヤの占領政策にはまり、隷属(れいぞく)国家と成り下がった国はないのである。
 それは、次にあげる『議定書』を見れば明らかである。

「我々の原則を非ユダヤ人に適用するに当たっては、その国民の性情を考慮に入れなくてはいけない。我々の原則の一律的な適用は、その国民が我々流に再教育されていない間は成功をもたらすことは覚束(おぼつか)ない。然(しか)し慎重に懸(かか)るならば、極めて鞏固(きょうこ)な性格も十年そこそこで変えることが出来るのを知るであろう。かくなる時我々は、既に我々に屈服してしまっている諸国民の間に、新しい国民を一つ編入することが出来るのである」(第10議定書)

「我々が国家体制の中に自由主義(民主主義)なる猛毒を注入してからは、政治上の全組織が一大変化をもたらした。これが為め、今日では非ユダヤ人のどの国家も、余命幾許(よめいいくばく)もなき壊血病(かいけつびょう「)にかかっている。我々はただ非ユダヤ人国家の、最後の断末魔(だんまつま)が速(すみやか)に来るのを待てばよいのである。」(第9議定書)

「我々は非ユダヤ人の青少年を愚昧(ぐまい)にし、誘惑し、堕落(だらく)せしめた。我々がこの目的に達したのは、青少年の教育を誤れる原則と教説との上に樹立した為めであって、我々はこれらの原則の教説との欺瞞(ぎまん)性をよく承知ないような愚鈍(ぐどん)な動物にすることである」(第16議定書)

 これはつまり、テレビや漫画などによる「一億総白痴化」を予告したものである。
 また、フリーメーソンの3S(スリーエス=スポーツ、スクリーン、セックス)政策により、日本の青少年は骨抜きにされ、堕落せしめられた。

「自由が若(も)し、敬神(けいしん)を根拠とし、天地の法則に背反した平等の観念を去った同胞主義に立脚する時じは、国民の幸福を阻害(そがい)することなく、国家組織の中に無害なるものとして存在することが出来る。斯(か)くの如(ごと)き宗教と信仰を持っている時は、国民は地上に於(お)ける神の摂理に従い教会に統御(とうぎょ)せられ、謙遜(けんそん)、従順に、精神的慈父(じふ)たる牧師の指導に従うものである。
 それであるから吾々(われわれ)は宗教の根底を覆(くつがえ)し、非ユダヤ人の脳裡(のうり)から神霊の観念を奪い取り、その代わりに個人主義的打算的利欲と肉体的享楽とを植え付けねばならぬ。
 非ユダヤ人がこれに気付かれぬようにするには、彼等の心を商業と工業方面に向けねばならぬ。斯(か)くすれば、各国の非ユダヤ人等は国家社会などに眼中になく、唯々(ただただ)自己の利益のみを追い、利害戦に夢中になって、自己の共同の敵に気付かなくなるであろう。(中略)
 優越を得んがための極度に緊張した闘争と、経済生活に対する衝動とは、絶望的な、しかも悲惨極まる冷酷(れいこく)な社会を実現するであろう。否(いな)、既に実現したのである。斯くの如き社会は高等政策と宗教を全然忌(い)み嫌うようになり、これを指導するものは、ただただ利得打算、即ち金力のみとなり、金力によって享受出来る物質的快楽のために、黄金を完全に偶像化するであろう」(第4議定書)


イシヤにとって最大しして最後の敵は日本

「⦿(かみ)の国を八つに切って殺す悪の計画」(『上つ巻』第十二帖)
「日本の国は結構な国で、世界の元の真中(まなか)の国であるから、悪神(あくがみ)が日本を取りて末代の住処(すみか)とする計画でトコトンの智恵出して、どんなことしても取るつもりでいよいよを始めているのざから、よほど褌(ふんどし)締めてくだされよ」(『日の出の巻』二十帖)
「悪神の仕組はこの方には判りているから、一度に潰すことは易(やす)いなれど、それでは天の大神様にすまんなり、悪殺してしまうのでなく、悪改心さして、五六七(ミロク)の嬉(うれ)し嬉しの世にするのが神の願いざから、この道理忘れるでないぞ」(『日月の巻』十一帖)
「人がきかねば神ばかりで始めるぞ。神ばかりで洗濯するのは早いなれど、それでは臣民可哀そうなから、臣民皆やり直さねばならぬから、気をつけているのに何をいるのざ、いつどんなことあっても知らんぞ」(『上つ巻』四帖)
「今度の立て替えは、敵と手握らねばならんのじゃ。敵役の神々様、人民よ、早う訪ねて御座れ、この方(ほう)待ちに待っているぞ。引っぱったのでは、心からでないと、役に立たんのぢゃ」(『梅の巻』一帖)
「外国人よ、日本の国にいる外国魂の守護人よ、いよいよとなるて生神の総活動になりたら、死ぬことも生きることも出来ん苦しみに一時はなるのざから、早う神の下(もと)に帰りてくれよ。いよいよとなりて来たのざぞ、くどう気をつけるぞ」(『磐戸の巻』第十四帖)

 前章で引用した神示でも明らかなように、イシヤにとって日本は、最大にして最後の強敵である。
 戦後仕掛けた様々な罠により、日本人の骨を抜き、一気に呑み込むことが彼らのシナリオであった。
 その計画は巧みに実行に移され、現在でもその通りに進んでいる。
 一度は経済大国と言われるまでに成り上がったものの、日本精神などというものは事実上消滅し、伝統的美徳は忘れ去られ、青少年の心は荒れ放題である。今やイジメや自殺が相次ぎ、殺人や詐欺は日常茶飯事。四季折々の美しい自然環境は破壊され、かつての「古き良き日本」は見る影はない。
 これらの原因はすべて同じである。「イシヤの仕組み」が功を奏しているためだ。
 しかし日本は、完全に彼らの掌中に落ちたというわけではない。
 私が著書を通じて訴えたり、主張したりしていることは、言ってみれば「最もイシヤの嫌がること」である。
   日本精神の復興、正しい歴史と伝統文化の見直し、武士道の再興、日本人に合った「食」体系と健康観の確立・・・。肉体と精神の両面から日本人を立ち直らせてしまったら、それこそ本当に真の日本魂が復活してしまいかねない。
 私の身を心配してくださる方も少なからずおられるが、私の活動など、あまりに小さいからとくに目立った妨害など起きていない。ただし、今後もし仮に、この活動が世論の支持を得て大きくなっていけば、必ず彼ら(イシヤ)と衝突することは避けられないだろう。
 そうなれば、彼らはいかなる手を使っても阻止しようと試みるか、あるいは、協力しようと手を差し伸べてくるか。その二者のうちいずれかである。
 巨額の金は集まる集団組織(企業でも、宗教でも)になると、いろいろな形でイシヤからのお誘いがあるようである。そして、たとえ彼らが「イシヤ」だと気づかなくても、知らず知らずのうちに「彼ら」に与(くみ)するようになる。イシヤに取り込まれ、使役(しえき)されるのである。
 ある意味、その方が賢い生き方だと言える。金も名誉も与えられるし、社会的地位も約束されるだろう。逆にもしイシヤに与せず、対抗する道を選べば、滅びる以外にない。
 だが、世は大きく変わりつつある。天の大岩戸がついに開かれ、正神の神々の御心(みこころ)どおりの世に転換することが「日月神示」の出現によって明らかになったからである。
 イシヤだろうが、この大神の御神策には逆らえない。
 最後の牙城(がじょう)であった日本が九分九厘まで彼らの手に落ちんとそた今、ついに⦿の息吹が甦る兆しが見え始めたのである。

「科学合理主義」も「イシヤの仕組」の産物
























 神示には、イシヤ(悪神・悪霊を含む)との最終決戦が宣告されているが、別な表現では「神と学の戦い」であるとも記されている。
 ここで言う「学」とか「智」というのは、神を無きものにした科学的合理主義や啓蒙思想を指している。
 中世の頃のヨーロッパでは、教会が絶対的な権威を持ち、封建的なヒエラルキーを形成していた。自由闊達(かったつ)な学問研究は著しく制限され、理を持って万物の仕組みを解明しようなどという試みは許されなかった。
 こうした体制に反発する思想家の中から、理性を礼賛(らいさん)し、合理主義を唱える啓蒙思想が起こった。アダム・ヴァイスハウプトが1776年に創立した秘密結社「イルミナティ」はその運動の表れである。
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        アダム・ヴァイス・ハウプト(1748~1830)


 最初は小さな集まりであった「イルミナティ」も、有力メンバーが加わるにつれて次第に勢力が大きくなり、やがてフリーメーソンさえも乗っ取るまでになる。以後、「イルミナテイ」は弾圧を受けて表向きは姿を消すが、地下に潜伏する形で活動は続けられた。
 この流れから、マルクスの革命的社会主義思想が生み出され、ニーチェ哲学やダーウィンの「進化論」が現れたのである。これらはすべて、神への純粋な信仰と忠誠に反抗し、人間の「理性」を神よりも上位に位置づける、反キリスト的な思想であった。
 神示に「神と学とのとどめの戦いである」などの表現で、神に対抗するものとして挙げられている「学」とは、神を信じず、敬虔(けいけん)なる祈りの心を排除し、「理性」をもって世界を支配せんと企(たくら)む陰謀集団のことであり、また彼らの謀略によりコントロールされている一般大衆を指している

 19世紀に書かれたと言われる悪名高き『シオンの議定書』には次のような項目がある。

「非ユダヤ人は、歴史を基礎とする冷静な観察することを知らず、専(もっぱ)ら理論上の旧弊(きゅうへい)に囚(ら)われてその結果に対する批判的工作を忘却(ぼうきゃく)している。それ故に我々にとっては、彼等のことを意に介することは無意味である。たとえ彼等が、いよいよの時が来るまで享楽(きょうらく)に耽(ふけ)ろうと、新たなる享楽に希望して生きようと、過去の享楽を追憶して生きようと、そんな事は問題でない。
 肝要なのは、科学の命令(理論)だとして、我々が彼等に吹き込んでおいたものが、彼等のために最も重大なる役割を演じていればよいのである。この目的のために、我々が始終、我々の新聞雑誌をを利用して、この命令に対する盲目的信用を鼓吹(宣伝)する。非ユダヤ人中の知識階級は、自己の知識を誇りとして、『科学から』得た知識を巧妙に実現しようとするであろうが、その知識を論理的に吟味(げんみ)もせず、またその知識なるものが、人間を我々に必要な方向に教育するため、我々の主張を根拠なきものと思ってはいけない。我々が仕組んだところの、ダーウィン、マルクス、ニーチェの教説の成功に注意なさるがよろしい。非ユダヤ人の心に及ぼした、これらの教説の破壊的作用は、少なくとも我々には明白になっていなくてはならない」(第2議定書)

「非ユダヤ人は、我々の科学的助言なしに物を考えることが出来なくなっている。それ故に彼等は、我々の世界支配が達成された時に、我々が一歩も譲歩することなく確保するであろうものが、いかに痛切な必要事項であるかを認めていない。即ち小学校においては、唯一の真実な科学、換言すれば人生の機構、すなわち分業を要求し、その結果として人間が階級または身分に至る事を要求するような社会生活の機構に科学を教授しなくてはならない」(第3議定書)

“非ユダヤ人”という部分は、“非支配層である一般大衆”とした方がわかりやすい。
『シオン賢哲の議定書』は、ユダヤ人の世界支配戦略を暴露したものとして一時世間を騒がせたが、真実は「ユダヤ人」にかこつけて記された、「イシヤの仕組」の暴露本である。「ユダヤ人による陰謀」という意味からすれば「偽書」ではあるが、そこに記された内容はモンモノである。
 され、右の「科学」に関する「議定書」の記述についても、現代社会に照らし合わせれば、じつに重大な示唆(しさ)に富んでいると言える・
 いわゆる「学」や「教養」であると気取る人たちは、何事も「合理的」でないものや、「科学的」でないものは排除し、価値のないものとみる。しかし、そうした人たちが「合理的」だとか「科学的」だとするものの大部分が、イシヤ
が生み出し、支配し、管理しているものなのである。
 ただし神示では、科学そのものを否定しているわけでなない。

「高度な科学書も参考となるものぞ。科学を馬鹿にしてはならん」(『流音之』第六帖)

 とあるように、科学はむしろ肯定され、重要視されている。
 問題なのは、イイシャがほぼ完全に支配する近代以降の「科学」を、何の疑いもなく、受け入れる、今日の人々の姿勢である。
 世間には、未知の世界の話(霊的な話を含む)を「オカルト」として蔑(さげす)み、高い教養を持つ“良識ある”者であればそういうものはまともに信じてはいけないという風潮がある。そう思い込んで疑わないのなら、それもまた一種の「宗教」のようなものであり、「イシヤの仕組」により見事に洗脳されていると言えるだろう。
 神を無きものにした科学、あるいは神さえも人間が作り出したものとする理性至上主義の科学こそが、神示の言う「悪」なのである。




※「日月神示」出典:第一章 世界を陰から操る集団「イシヤ」と「正神」との最終戦争が始まっている

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トニー・ブレア:イギリス首相の時、2001年9月11日アメリカ同時多発テロが起きるとジョージ・ブッシュ大統領の対テロ戦争を支持して英米関係を強化した。


 平成15年(2003年)6月18日、読売新聞の朝刊に、1ページの下半分、7段ぶち抜きで、ある意見広告が掲載された。「ジョージ・ブッシュ」、トニー・ブレアよ、世界大戦を起こしてはならない!」と題した意見広告である。ご覧になった方もおられることと思う。
 こういう意見広告というのは、団体あるいは個人が、自ら費用を払って広告を制作し、掲載するものだ。海外ではよくあるが、日本では、資産家であってもこんなことをやる人はまずいないし、まして企業は自分たちの利益につながらないことはけっしてやらない。それだけに、日本の三大新聞の一つに掲載されたこの意見広告は、私の目を引いた。
 最初は物珍しさで目に留まったのだが、それがたんなる反戦・反米英の広告でなく、「自然療法」という言葉も記されていることに、俄然(がぜん)興味をそそられた。
 広告の右側、ラス博士の写真の下には、次のような説明が付されてあった。
「特許対象外の自然療法により循環器系疾患と癌の根絶に多大な貢献を果たしてきた医師および科学者として、ラス博士は『現在の世界危機を引き起こした最大の企業後援者は他国籍製薬企業である』と」繰り返し語っていまうす。
 数兆ドルの製薬投資企業が『健康』を約束する一方で疾病(しっぺい)を存続させている詐欺まがいのビジネスである事実をラス博士は暴露してきました。この地球規模の産業は、世界全体に導入されている産業保護法のもとで生き残りを果たそうとしています。しかし、世界が平穏である限り、それもかないません。国際的危機や世界戦争こそ、製薬投資会社の生き残りに不可欠な要素なのです」
 これを読んだ私は、ラス博士という人物、および同博士率いる財団にさっそくコンタクトを試みた。
  ホームページもアドレスが記されていたのでアクセスしてみると、膨大な量の情報が、世界の各国語に訳され、公開されている。
 マティアス・ラス博士という方は、もともと循環器系を専門とするドイツ人医師で、学生の頃から平和運動に身を投じた人なのだそうだ。現在では多国籍製薬企業カルテルを相手取り、彼らが世界中にその勢力をひろげた「疾病ビジネス」を粉砕すべく、闘いの火の手を上げている。
  この巨大な製薬カルテルは、石油企業、軍事産業などと結びついている。つまり彼らの実体は、神示で言う「イシヤ」に相当するのである。
 ラス博士の活動はもはやドイツではかなり大規模な展開を見せ、世界的な広がりも見せているようで、講演会にも数千人が詰めかける盛況ぶりだという。
 このサイトのアドレスに英文でメールを送ったところ、同財団の副代表のリスク・フェアハーストという人からすぐに返信がきた。ぜひ私どもの運動と主張を世に広めることに力を貸してほしいという。私としては、すぐにこれに応じることは物理的制約があってできないが、小会の機関誌『たまゆら』にラス博士のことは紹介する旨(むね)を伝えたところ、それは素晴らしいアイデアだと喜ばれ、『たまゆら』のサンプルを送ってほしいと言ってきた。そしてフェアハースト氏の許可を頂いて、同サイトで公開されている「マティアス・ラス博士のインタビュー」(和文)を『たまゆら』誌上で連載した。
 自然療法を重要視するラス博士の主張は、医学的・科学的見地からのアプローチだが、その内容は私たちと非常に似たものがある。要するに、薬(化学薬品)に頼るばかりの現代医療は、人を治す目的のものでなく、医療を隠れ蓑(みの)にして病める者から金を巻き上げる巨大な詐欺ビジネスなのである。そしてその背後に、意図的に紛争の種をまき、そこから莫大な利益を得て自分たちが肥太(こえふと)るビジネス戦略があることを見抜いた博士は、その欺瞞を暴き、堂々と世界に向けて訴えているのだ。
 名指しで非難されているのは、ロックフェラー・グループであり、ロスチャイルド・グループであり、三極委員会である。彼らの僕(しもべ)となって世界に紛争を意図的に引き起こしているのが、ジュージ・ブッシュであり、その他もろもろのイラク戦争の立案者たちであった。
 たとえば、イラク戦争の折、日本のメディアにも毎日何度も登場していたラムズフェルド前国防長官は、バイオテクノロギーおよび製薬会社関連企業数社の最高責任者だった人物で、過去数十年にわたし製薬業界の疾病ビジネス戦略策定者としての役割を果たし、製薬業界から数回にわたり表彰を受けている事実を、ラス博士は明らかにしている。
     それにしても、こんなことを大々的に訴えていたら、命がいくつあっても足りないのではないだろうかと思ったが、ラス博士は、「もはや彼らの命運は尽きた」と、勝利の確信に満ちている。いまやラス博士とその財団は世界中に支援者や賛同者を広げるまでになり、真実を明らかにする動きはもはや誰にも止められないところまでに来ているのである。
 ということは、日本の製薬業界はもちろん、厚生労働省だとか日本医師会をはじめとする医療関係者は、みな彼ら多国籍企業カルテルの傘下(さんか)にあるわけで、認識している、していないにかかわらず、「疾病ビジネス」のお先棒担(さきぼうかつ)ぎをやっていることになる。
 近年のイラク戦争やその後続いている内戦も、「イシヤ」により造られたものである。
 1980年代のイラン・イラク戦争のとき、アメリカはイラクのサダム・フセインを支援し、イランのホメイニ政権に対抗したにもかかわらず、1990年には、手のひらを返すように、今度はフセインを相手に多国籍軍を編成して湾岸戦争を始めた。そして例の「9・11」同時多発テロ以降、アメリカはテロの首謀者とされたオサマ・ビン・ラディンとて、CIAが育てた人物であり、それがイスラム過激派テロ組織「アルカイダ」を率いてあの自爆テロを引き起こしたとされたが、真相は闇の中である。「9・11」テロはアメリカの自作自演だったと考える人たちもたくさんいる。
 現在は敵の見えない対テロ戦争の時代に入っており、いつ終息するかわからないという状況である。
 しかしその背景には、政情を不安定にして、紛争状態を作り出さなければならない軍事複合体がある。そして彼らと製薬業界や医療ビジネスは結託しており、本当の医療(自然療法)に力を持たせないようにしている。すべては金儲けのためである。
 このような「イシヤ」の所業は次第に明るみに出始め、陰謀が暴かれ、多くの人々が気づき出している。そこで「イシヤ」は第三次世界大戦を引き起こし、人類の目を本当の敵を見極めることから逸(そ)らせるとともに、一気に危機的状況を作り出して自らの支配的地位を確固たるものにしてしまおうとしている、というのがラス博士の主張であった。
 なお、昨年(2006年)12月、ラムズフェルド氏が国防長官を辞任したことにより、彼らの第三次世界大戦を引き起こす計画は消滅したと、同財団のサイトで報告されている。

新型コロナ ワクチン供給で米企業と基本合意 加藤厚労相 (7/31) https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200731/k10012544021000.html

ワクチン“1億2千万回分” イギリス製薬会社と合意( 8/7)

【吉野敏明医師】病気は増えると誰が得か https://youtu.be/zNSswZllnLw?t=408


けっして表に出ない「巨大組織は存在する」

             index
エドモンド・ロスチャイルド(1916年1月2日 - 2009年1月17日)
中矢伸一氏はエドモンド・ロスチャイルドと会見の約束をしたが、彼の病状の悪化により実現しませんでした。

  エドモンド・ロスチャイルド氏の例だけでなく、世界支配の陰謀だとか何だとか世間ではいろいろ噂されていても、実際に接触してしまうと、どういうことはない、結局は陰謀史観論者の妄想に過ぎないではないかと思われるケースにたびたび遭遇した。
 しかし、完全にそういう疑惑が払拭(ふっしょく)されたわけでもない。
 それどころか、やはり「イシヤ」は存在するという事実にぶち当たったのである。
 実は私は、「イシヤ」と思われる「ある国境を超えた国際秘密組織」に一度は入っていたものの、現在は無関係になったという人物とも接触し、直接話も聞いている。
 これはいわゆる「陰謀論」をテーマにした本を読んだり、どこからか出所不明な情報を得たりするような、二次情報とか三次情報の類ではない。実際にその組織にいたという人の証言であれば、一時情報として扱うべき、大変に確度の高い情報となる。
 そしてそんな話となると、今度はやたらと本には書けないという矛盾に直面する。話の内容があまりに具体的で、固有名詞もたくさん出てくるからだ。
    その人物は、一度組織から抜け出して無関係となったものの、再び組織から接触があるのではないかと恐れていたようだった。その人から聞いた話について、私は「絶対に公言しない」ことを約束している。」また実際、一般の書店に出回るような本に書けば、いかにその人物の名前を隠しても特定されてしまい、迷惑がかかることもあり得る。
 したがって、ここにはどうしても抽象的で、あいまいなことをし書けなくなることをお許し頂きたい。
 こうした取材を通じてハッキわかったことは、国家という単位にしばられない、世の中を裏からコントロールするような秘密結社的組織は本当に実在するらしいということだ。
 ユダヤ系なのか。ヨーロッパ型」なのか、WASP系なのか、具体的な正体までは現段階ではわからない。ただ、実在することは事実なようである。
 彼らは国を買えるほどの天文学的な資産を有している。その資金の出所は、軍事複合体、金融ビジネス、製薬業界、石油を始めとするエネルギー資源、等々である。
 だが、陰謀史観論者が言うように、一握りの人間たちが世界を支配し、思うがままに動かしているわけではないように思われる。
 私の理解するところでは、彼らは決して一枚岩ではない。少数のパワー・エリートたちが世界を裏から支配しているとうような単純なものではなくて、一部の超大金持ちたちが、お互いに牽制(けんせい)し合い、監視し合いながら、共通の利益のために手を組んだり離れたりしながら、人類社会が生産する巨大なパイの美味しいとことを分け合っている、というのが実態なのではないかと想像している。
 正体はハッキリわからないが、けっして表には出てこないものの、世界を事実上牛耳(ぎゅうじ)っている支配組織というものは実在する。その意味では、「陰謀論なんて馬鹿馬鹿しい」と言って見向きもしなかった日本の有識者たちやマスコミの、あまりの認識の甘さには、同じ日本人とpして忸怩(じくじ)たるものがある。知っていることは知っているが、恐ろしくて真実を語れない、というならまだわかるが、本当に「そんなものあるわけない」と思っているのなら、それこそ「イシヤの仕組」により洗脳されてしまっているということになる。真剣に考えてみようとすると、脳が自動的に拒絶してしまうのである。
 ともかく、彼らの支配の力は絶大である、日本の政府とて、彼らの意向を無視して、自由に政策など決められるものではない。重要な法案などはすべて彼らの意図により作られているという。その意味では、もはや九分九厘まで、日本はもうすでに彼らの手に落ちていると言える。神示・神諭の言う「イシヤ」はたしかに存在するのである。

出典:『[日月神示]神か獣か!魂の超選択』中矢伸一 徳間書店 2007.4.1
 第一章 世界を陰から操る集団「イシヤ」と「正神」との最終決戦が始まっている!                           

「天の邪気凝(こ)りて涌いて出た悪の は、邪鬼(じゃき)と大蛇(おろち)と四ツ足となって、邪鬼には二本の角、大蛇は八ツ頭、八ツ尾、四ツ足は金毛(きんもう)であるから気付けておくぞ。四ツ足はおみな(女)に憑(つ)いて分けているから、守護神どの、人間どの、騙されぬように致してくれよ」(『地つ巻』第十八帖)

出典:[魂の叡智]日月神示 完全ガイド&ナビゲーション 中屋伸一 徳間書店 2005.6.30


エネルギー・金融・医療を一手に握る「イシヤ」

 人間の側で言うと、彼らは一枚岩でないようだが、霊的な次元では互いにつながっていると私は見ている。
 先ほど述べたように「イシヤ」とは、悪の仕組を実際に策謀する人間たちとともに、その背後から霊的に働きかける悪魔までをも指した言葉である。この定義からすると、人間たちの動きとしてはけっして一枚岩でなくとも、霊的な次元においては結託(けったく)しているとも考えられる。
 霊的な次元における悪魔の正体というのは、日月神示でも明らかにされているが、「金毛九尾」(きんもうきゅうび)「八岐大蛇」(やまたのおろち)「邪鬼」の三大悪霊である。これらの悪霊たちは、もともとは存在しなかったが、地上界(人間界)の邪気が凝り固まって別名「思凝霊」(しぎれい)とも呼ばれる。
 これらの三大悪霊は無数に分霊することが知られており、また、配下にも無数の悪神・悪霊たちがいる。そうした者たちが、欲深い人間の意識に取り入って、この世の支配のために様々な策謀を巡らし、「悪の仕組」を仕掛け、日夜活動しているのである。
 有史以来、人類の歴史は対立と抗争の繰り返しであった。人々はいつの時代も平和と幸福を望んだ。一般の民衆というものは、どこの国であっても、特別な精神状態に陥らない限り、平和で、安定した暮らしを望むものである。
 しかしなぜこの世には戦争がなくならないのか。これだけ文明が発達したと言われる現代でも、地球上から戦火が絶えたことはないし、21世紀に入っても、イラクやイスラエルなど、どこかの地で紛争や混乱は起こっている。
 それはすなわち、「戦争」というものが、意図的に起こされているからである。
 昔と違い、今の戦争とは、正義を貫くために起こるものではない。自然発生的に起こるものでもない。
 端的に言えば、「金儲け」のために、意図的に引き起こされるのである。
 紛争とか戦争というのは、人為的に作り出すことのできる、もっとも効率の良い経済活動であり、その裏では巨額のカネが動いている。
 前作でも述べたように、とくに近代以降に発生した、歴史に記される戦争は、すべからく「イシヤ」の手によって引き起こされたものである。
 軍事だけでなく、現代の医療システムもまた、「イシヤ」により管理されている。意外に思われるか知れないが、軍事と医療はつながっているのだ。そのことに気づき、勇敢にも戦いののろしを上げて活動している人物がいる。
 ドイツ人の医学博士、マティラス・ラス氏である。


出典:『[日月神示]神か獣か!魂の超選択』中矢伸一 徳間書店 2007.4.1
 第一章 世界を陰から操る集団「イシヤ」と「正神」との最終決戦が始まっている!                           

関連:らっきーデタラメ放送局★第112回『世界は八百長!世界の戦争シナリオ集!』
●第一次世界大戦 1914
約2億円(2億ドル?)の大儲け、ジョン・ロックフェラーちゃん
●世界恐慌 1929
●第二世界大戦 1939
●第二世界大戦の目的
●原発開発 マンハッタン計画
●アメリカ参戦のきっかけは真珠湾
●血縁同士のヒトラーとスターリンの戦争ごっこ
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●ベトナム戦争
●イラク戦争 2003
知れば知るほど不可解な「911事件」
●マレーシア航空機370便 消息不明?
●ウクライナ マレーシア航空MH17便 偽装事件?
●アルジェリア機搭乗者 消息不明?
〔黒川敦彦〕ロスチャイルド 徹底解説/【歴史ミステリー】世界を裏で支配する名家・ロスチイルド家!


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